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参照要素の解説

このページでは、洋裁CADで使用する参照要素について解説しています。

参照要素

参照要素の区分にはファイル参照だけがあります。

ファイル参照の定義方法

ファイル参照は、別の型紙や別のCADで保存した型紙を挿入するものです。
読込の出来る型紙の種類は、ktd,kts,dxf形式です。
DXFファイルはDXF12形式のみ対応しています。
洋裁CADの型紙を読み込む場合は原則としてktsファイルをお使いください。
参照するファイルは、作成中の型紙ファイルと同じホルダーに置きます。他のホルダーにあるファイルは読めません。
ktsファイルの移動/コピーは洋裁CADの機能ではなく、windowsエクスプローラーを使います、 こちら
参照に使用したkts形式ファイルは、削除、移動してはいけません。型紙ファイルを開くごとに、参照ファイルも読み込むため、ファイルがなくなるとエラーになります。
上下反転、左右反転に「いいえ」を選択と反転なし、「はい」を入れると反転します。
展開に「はい」を入力すると、要素リスト上にファイル参照内の数値要素が表示され、参照することができます。
ファイル参照自体に継承値はありませんが、ファイルの含まれる各要素の継承値を利用することができます。
定義値一覧

 定義値  単位 
 参照点  点 
 上下反転  判定値 
 左右反転  判定値 
 展開  判定値 

下の図はファイル参照の定義値を示しています。
ファイル参照の定義図

特性値一覧

 特性値  単位 
 色   
 線種   

ファイル参照の定義例

下の動画はファイル参照の使用例です。

ktdファイルの参照方法

リリース7からktd形式の型紙データを参照できるようになりました。
kts形式に代えてktd形式にすると下記特徴があります。
利点:原型のバスト、背丈、ウエストを操作できるようになるため、体形の変更チェックが出来る。
欠点:参照元のktdファイルを修正すると、参照先の型紙が変わってしまう。複数の型紙が参照していると、意図せずに型紙が変わっている場合があります。
使用上の注意点
参照ファイルは原則としてktsファイルをご使用ください。
すでにktsファイルを使って型紙を作成済みの場合、該当ktsファイルを作成した作成元のktdファイルであれば、参照ファイルの差し替えは問題なく可能です。
参照中のktdファイルを変更しても、保存することはできません(再度読み込むと元の形の戻ります)。
tkdファイルはデフォルトで選択出来なくなっています。メニューの「設定」→「一般設定」で「ktdファイル参照読み込み」にチェックを入れると選択リストに表示されます。

ktdロック解除

最終更新日: 2016-04-23 06:46:58

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Author: Tomoyuki Ito

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