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シンプルな構造のチュニックの作りかた

このページでは、6つのパターンで構成されたシンプルで作りやすいチュニックの縫いかたを解説しています。
冒険服

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縫製順序

1 水通しアイロンがけ
2 裁断
3 端ミシン
4 ダーツ
5 前後身頃の接合
6 襟見返しの取り付け
7 ファスナーの取り付け
8 袖の取り付け
9 脇の縫い合わせ
10 裾の始末
の順で作業します。

水通し、アイロンがけ

生地を水に浸けて干してからアイロンをかけます。水に浸すと生地が縮むので、縮ませてから裁断します。
パターンが印刷された生地はあらかじめ縮み分を伸ばしてプリントされています。
アイロンがけ

伸ばし量と実際の縮み量の差がどのくらいあるか、水通しの前後で測って確認しておくとよいでしょう。
誤差0にはならないので、ずれた分は縫い代部で調整します。
水通し前後長さ確認


裁断

パターンに沿って切り取ります。縫い代分まで柄が印刷されているので、色のついている部分の端でカットします。
切ったらほつれないように端ミシンをかけておきます。
端ミシン


ダーツ

前身頃胸と後ろ身頃肩、腰にダーツがあるのでこれをミシンがけします。
ダーツ位置にはノッチが印刷されています。待ち針を挿して裏側の位置を決め、線をひき、ミシンがけします。
ノッチ1 ノッチ2 ダーツ 前身頃ダーツ 後身頃ダーツ


前後身頃の接合

肩の部分で前身頃と後ろ身頃を縫い合わせます、縫い代は1pです。縫ったのちアイロンをかけておきます。
縫い合わせ アイロンがけ


襟見返しの取り付け

襟の見返しを縫い付けます。
見返し

表側を合わせてミシンがけしてひっくり返します。縫い代は1p。
見返しミシン ひっくり返す

返す際は縫い代の所々に切り込みを入れ、折り返しやすくしておきます。

ファスナーの取り付け

まず後身頃を縫い合わせます。縫い代は2pです。
襟からヒップ位置までファスナーにします。長さはLサイズで約70pになります。
裾からヒップ位置まではミシンで普通に縫います。ヒップから襟まではミシンの間隔を大きく、糸調子を緩めにして縫っておきます。後で外すためです。
縫い合わせ部にアイロンをかけて割ったのち、ファスナーを縫い付け、仮縫いした糸を外します。 ファスナー


袖の取り付け

まず袖口を折り返し、ミシンがけしておきます。個々の縫い代は2pです。
袖口

袖は跳ね上がった形状の方が前身頃につきます。
冒険服の袖

袖山の頂点にノッチが入っています、ノッチと前後身頃の境界を合わせて縫います。
袖山

袖縫い合わせ 袖縫い合わせ


脇の縫い合わせ

こんな感じになりました。
冒険服

裏側にひっくり返し、袖口、わきの下、裾にかけてミシンがけします。
脇の縫い合わせ


裾の始末

最後に裾を1週折り曲げ(2cm)、ミシンがけして完成です。
裾折り


完成しました!
完成した冒険服

最終更新日: 2019-02-07 18:31:38

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Author: Tomoyuki Ito

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