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CREACOMPOⅡのデータをTIIP(DXF)出力する
アパレルCAD「クレアコンポⅡ」で製図したパターンを共通ファイル形式であるTIIP(DXF形式の拡張)形式で保存する手順を解説しています。
DXFファイルに保存すると、洋裁CADでは参照ファイルとしてパターンを読み込むことが出来ます。
他の多くのCADでも読み込むことが出来ますが、DXF形式には方言が多いため、一部の線が消えたり、曲線が短い直線の集まりになったりすることがあります。
製図
出力するためのパターンを描画する。
断面をパーツ化する
Pキーを押してパーツ化メニューを出す。
方法を手動に設定
パーツ化するすべての線をシフトキーを押しながらマウスで選択する
全て選んだら実行キーを押す。
もう一度実行キーを押す(仕上げ線は選択しません)。
裁断線を順に選ぶ。
※裁断線として指定された線は、DXF化すると1本の線になります。
実行キーを押す。
パーツ化完成。
DXFファイルに出力する
メニューの「ファイル」「ファイル保存」「DXFファイル保存」を選択する。
保存するディレクトリーを選んで、所定のファイル名を入力し、保存ボタンを押す。
パーツ、サイズ一覧表が表示されるので、作っておいたパーツにチェックを入れて実行ボタンを押す。
DXF保存メッセージが表示され、保存が終了する。
最終更新日: 2020-01-20 09:16:40
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