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洋裁CADのダウンロード
洋裁CADのダウンロードページです。
下記よくお読みの上ダウンロードしてください。
対応OSなど
Windows 最新Java(8以降)の動くもの。Windows10で動作を確認しています。
Mac 最新Java(8以降)の動くもの。MacOS High Sierra Ver10.131で動作を確認しています。
ユーザー様からMacOS Catalina10.15.4で動いているという報告をいただきました。
Macでは現状、印刷関係で不具合が残っています。解決の見込みはたっておりません。
macOS Catalinaでは、基本設定状態では起動できません。こちらを参考に起動できるよう設定します。
2次元製図のみであれば、メモリーは4Gくらいあれば動きます。
テキスタイル印刷機能、3D機能を利用する場合は、Win64で16G程度以上が必要です。
Linuxには対応していません。
スマホ、タブレットには対応していません。
使用するマウスはホイール付のものが必要です。2ボタンマウスでは操作しにくいです。
注意事項
フリーソフトでしたが、リリース18よりサブスク制になりました。
別途利用チケットを購入してご使用ください。
練習および動作確認用途ではチケットなしで使用できます(印刷等は出来ません)。
リリース17までのバージョンは引き続きフリーソフトとして使用できます。
本ソフトウエアの著作権は放棄しておりません。コピー、2次配布、などしてはいけません。
※ご注意ください
安易にインストールするのはやめましょう。
大事な時間を無駄にするかもしれません。下の項目を読んでインストールするかよく考えましょう。インストールしてすぐに挫折する人がたくさんいらっしゃいます。
・CADソフトはおぼえることがたくさんあって難解です。洋裁CADは他の2次元CADよりも難解です。使えるようにになるま、少なくとも10時間以上は学習する必要があるでしょう。学習に時間を使う余裕と意欲の無い人はインストールをやめましょう。
・「手書きで型紙をひくのはめんどくさいからCADで」と考えている人はインストールをおやめください。CADは手書きよりめんどくさいです。
・CADの操作を覚えることと型紙の書きかたを覚えることは違います。CADが使えるようになっても型紙を書けるようにはなりません。型紙の引き方を勉強したい人は手書きでで学習した方が早く覚えられます。
・CADが使えるようになっても素晴らしいデザインやアイデアが浮かんでくる! ということはありません。
洋裁CADを使うより、他のCADの方が適しているかもしれません。ダウンロード前にこちらも参考に読んでみてください。
Youtube版もあります
ダウンロード手順
本ソフトの他に、Javaをインストールする必要があります。
また、Adobe ReaderとCubePDFというソフトのインストールも推奨します。
下記順序でインストールしてください。
①Javaのインストール
洋裁CADはJava上で動くので、Javaのインストールが必須になります。
こちらからインストールしてください。
すでにインストールされている方も最新版に更新されることをお勧めします。
インストール方法は、サイトの指示に従ってください。
古いバージョンのJavaがインストールされていると、アンインストールしますか?と聞かれます。セキュリティー上、アンインストールした方が良いようです。
この後は待っていればインストールが終了します。
OSが32bitの場合は32Bit版のJavaを、64bitの場合は64Bit版のJavaをインストールされてください。
OSが64BitでもJavaが32Bitでは、図柄機能、3D機能がメモリー不足のため十分に使えません。
clomeからダウンロードする場合、Windowsが64Bitでも32bit版のJavaをインストールするようです。この場合は、
https://java.com/ja/download/manual.jspからWindows オフライン (64ビット)をダウンロード後インストールしてみてください。
②CubePDF(Winのみ)とAdobe Readerのインストール
洋裁CADから直接プリンターに印刷せず、PDFファイルにしてから印刷することをお勧めしています。
洋裁CADのデータをPDF化するには、Windowsの場合CubePDFというソフトが必要になります(Macは不要)。
PDFファイルのの確認と印刷にはAdobe Readerというソフトが必要になります。
CubePDFをインストールしておくと、プリンターを「CubePDF」に選択するだけでPDFファイルが作れます。
PDFファイルは外部メモリにコピーして取りだし、コンビニのプリンターに接続すればそのまま印刷できます。
プリンターを持っていない人もこの方法で印刷することが出来ます。
Adobe Readerこちらからインストールしてください。
CubePDFは、お手数ですがネットで検索してインストールしてください。どちらも無料で使えます。
②プリンタードライバーのインストール(MAC)
Macの場合は、プリンタードライバーがインストールされていればPDFファイルを作成できます。逆にインストールされていないとPDF出力できないので、使わなくてもいづれかのプリンタードライバーをインストールしておきます。
Macの場合、PDFファイルで出力できるサイズがプリンタードライバーに依存して決まるようです。
希望のサイズが選択できない場合は、プリンタードライバーを変更してみてください。
③洋裁CADのインストール
洋裁CAD左のリンク先をファイルに保存します。
「yousai-r**.zip」というファイルになります。これを解凍(展開)します。
Windowsの場合、yousai-r**.zipファイルを右クリックしてメニューを出し、「すべて展開」を選びます。
解凍すると「洋裁」以下のホルダができるので、洋裁ホルダを適切な場所に移動させます。普通は「C:\」で良いでしょう。
ショートカットの作成
\洋裁\lib¥というホルダにP2dCad.jarというファイルがあります。
これをデスクトップにショートカットにして貼りつけておきましょう。
このショートカットをダブルクリックすると、洋裁CADが起動します。
メールアドレスの登録
リリース18からメールアドレスの登録が必要になりました。
初回立ち上げ時に、登録が必要です。
入力欄に受信可能なメールアドレスを入力してください。
入力後、「sendkey@okt.jp」から「洋裁CADアクセスキーをお送りします。」というメールが届きます。
中にアクセスキーが書かれているので、これを入力するとCADにメールアドレスが登録されます。
アクセスキーは1時間有効です、時間がたった場合は再度メール入力してください。
登録したメールアドレスは、利用チケット登録時に、チケットへ登録されます。
利用チケットの登録
続いて利用チケットの登録パネルが開きます。
利用にはチケットの購入、登録が必要ですが、練習と動作確認用途ではチケットなしで利用できます。
稀に動作しないPCがあるので、動作確認後に登録作業を行ってください。
キャンセルボタンをクリックするとCADが使えるようになります。
チケットがない場合、印刷等の出力が出来ません。
チケット販売ページ
洋裁CADのアンインストール
インストールした洋裁ホルダを削除し、ショートカットも削除します。
これだけで完全に削除できます。
ダウンロードを終えたら...
使い方を覚えるために練習ページに従って使い方を覚えましょう。
練習ページは、こちら。
Macでの初回起動
洋裁CADは、いわゆる「野良アプリ」になるため、そのままでは起動できません。最初は下記の手順で起動してください。二回目以降は普通にダブルクリックで起動できるようになります。
こちらも参考にしてください。
ダウンロードしたP2dCad.jarファイルをダブルクリックして起動しようとすると...
警告メッセージが出て起動できません。
右クリックして確認のメッセージをだし、「開く」を選択します。これで洋裁CADが起動します。
2回目以降はダブルクリックするだけで起動するようになります。
最終更新日: 2022-10-06 10:31:12