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座布団3Dモデルの作成練習

このページでは、簡単な座布団の3Dモデルを作って、モデルを作って3Dモデルを作る手順を学びます。
座布団の3Dモデル

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全体の作業はこんな感じです。


二次元製図

まずはパターンを作ります。単純に四角形の形状を作りましょう。
幅と高さを数値要素で作り、数値を変えたら四角形の形状が変わるようにしておきます。


シルエットの作成

三次元にパターンを送るためにはシルエット要素を作る必要があります。
シルエット要素は基準点と、閉じた一本のパターンを示す曲線で構成されます。
まず先ほど作った四角形を、オフセット幅0のオフセット要素で一本の曲線にします。
次にシルエット要素を定義して基準点と線を設定します。


3Dステージを開く

シルエット要素が存在するとメニュー上の3Dボタンが使えるようになります。
3Dボタンを押すと新たな3Dステージが表示されます。


服を定義する順序

布→裁断生→縫合 の順で定義していきます。

布の定義

最初から一つの布が定義されています。再定義して定義ステージを開くと、
布に関する様々なパラメータを設定することができます。
今回は貼り付ける画像だけ設定して、他はデフォルトのままで作業を続けます。
布は複数定義することが可能です。


裁断生地の定義

布を二次元で定義したシルエットを使って切り抜きます。
今回は座布団の3Dモデルを作るので、裏表2枚の裁断生地を定義します。
まずにもに対する裁断生地の位置を設定します。裁ち合わせ図のようなものですが、布からはみ出ても特にエラーは出ません。
次に裁断生地の3次元上の初期位置を決めます。初期位置が悪いとうまく縫い合わせができませんので、完成モデルを考えて位置を決めます。
裁断生地には裏表があります。必ず表が外側になるように配置してください。
マウスを裁断生地要素ボタン上に置くと、矢印が表示されます。矢印の向かう方向が表側になります。


縫合の定義

裁断生地同士を、縫合要素で縫い合わせます。
ねじれないように順番に定義します


定義の終了

上記三つの定義で服の定義が終わります。保存ボタンを押して3次元定義内容を保存しておきましょう。

動作

動作ボタンを押すと縫い合わせが閉じます。
ボディに来てる場合は服がボディに引っかかって落ちていかないのですが、今回はボディーがないので重力を定義しておくとどこまでも落ちていってしまいます。なので重力ボタンを押して重力を無効にします。
動作ボタンを押すと縫い合わせが閉じて、座布団モデルの完成です。


最終更新日: 2020-06-20 22:13:17

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Author: Tomoyuki Ito

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