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アニメーション機能の使いかた
このページは洋裁CADのアニメーション機能について説明しています。
この機能には解説動画もあります。
アニメーション機能はリリース18で追加されました。
目的
特定のパラメータを連続的に変化させてパターンに対する影響を確認することができます。
例えばバストの寸法を変更したら服のパターンの形状がどう変わるかアニメーションで見ることができます。
動画で撮影すれば人に説明するときにも便利です。
使い方
型紙ファイルを製図します。
変更したいパラメーターは数値要素で作っておきこの数値要素が変わると型紙の形状が変わるようにしておきます。
メニューの調査からアニメーションを選択します。
アニメーション設定ステージが開きます。
パラメータを変更する数値要素を選びます。
アニメーションに関する下記四つの値を入力します。
加減値:1階の計算ごとにパラメーターに加減する数を入力します。
開始値:アニメーションを始める時のパラメーターの数値。
終了値:パラメーターの値を開始に戻す判断をするための数値。
インターバル:計算ごとに休む時間(ミリ秒)
開始値<終了値、下限値を0以上の数値に設定します。
設定5開始ボタンを押すとアニメーションが始まります。
アニメーションステージを閉じると、通知要素に格納されている値は元に戻ります。
最終更新日: 2022-03-18 05:58:20
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