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直線要素の解説
このページでは、洋裁CADで使う、直線要素について解説しています。
Youtube版もあります
直線要素について
まっすぐな線を描きます。
線には他に曲線(ベジェ曲線)と円弧があります。
直線を描くには、始点となる点が必要になります。あらかじめ点や線を書いてから直線を描きます。
定義方法
直線は下記2つのの方法で定義します。
2点直線
始点と終点を通る直線を定義します。
始点-角度-長さ直線
始点、角度、長さの3つを使って直線を定義します。
2点直線
始点と終点で定義します。
下の動画は、2つの点を通る直線を定義しています。
入力する点は、点要素以外に線類の端点も選ぶことが出来ます。
下の動画は2つの線端を結ぶ直線を描いています。
始点-角度-長さ直線
始点から長さ、角度を指定して直線を書きます。
始点から長さ100、角度30の直線を書いています。
始点は点要素意外に、線類の端点も指定できます。長さ角度には数値以外に数値要素、線の長さ、線端の角度を入力することができます。
下の動画は、曲線の端点を始点として、先端の角度に直角で曲線と同じ長さの直線を描いています。
数値を入れず、他の要素の継承値を入れることで、他の要素の情報を受け継ぐことが可能です。
直線の長さを変える方法
直線の長さを変えたいとき、他の線に当たるまで伸ばすときは、直線定義後に延長短縮で定義します。
2つの線を角にしたいときは、エッジを定義します。
最終更新日: 2021-11-17 04:46:16
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