バックアップ機能の追加と原型製図
ファイル保存の部分を終わらせたのち、バックアップ機能を追加した。
要素の再定義などのイベント毎にバックアップをしておき、呼び出せるようにしました。
これで万一フリーズしても直前の状態を呼び出せる。
バグ取り作業も、再現できるようになったのではかどるようになりました。
あとは要素リストの表示とか、細かいところを修正。
ここまでで更新作業はいったん終了。
どうしても機能を付け足すとそこからバグが出てくるので、更新ばかりしてしまうとバグ同士が絡み合って
収集つかなくなる可能性がある。
なので一旦ここで製図作業をして、おかしいところがないか確認します。
自分で作ったデータと、ユーザーさんのご厚意でいただいたデータを読み込んだり、再定義してみたりして確認。
けっこう出てきて手間取る。
原型探しの旅
こちら
を読んで、様々な原型が存在することを知る。
ぜひ作ってみたいと思い、文献を調べてみると、大谷式の製図法を解説した本が県立図書館の地下倉庫にあることがわかったので借りてきた。
被服の立体構成という本なのだけど...なぜか大谷式は載っていない。よく見ると出版社が違っていた。
よく似た被服構成学という本があったのでついでに借りてきた。こちらには文化式の男性用旧原型があって驚いた。
新原型は知ってたけど、旧原型もあったのですね。
子ども原型もあったので、2つとも洋裁CADでバグ取り作業もかねて製図。
今後も原型探しは続けたいと思う。
今後の予定
服の型紙をもう一つ描いてバグ取りをしたいと思う。ゴールデンウィーク中に出来そう。
バグ取りが済んだらデータを揃えてリリース3として出したい。
リリース後はPDF出力関連の見直しを始める予定。
今週はこんなところ。それでは、また再来週。
最終更新日: 2015-04-26 17:42:07