印刷部分の差し替え作業
近々次リリースを出す予定で作業中。
Javaの仕様で、印刷時のDPI(粗さ)が72DIP固定で、特に縮小図がギザギザになってしまっていたのですが、これを改善します。
今まではJavaSwingというUI記述ライブラリを使っていましたが、印刷部分だけJavaFxというライブラリに差し替えます。
Swingは72DPI固定なのですが、Fxは細かく出来ます。
SwingとFxの接続がややこしいのと、Fxの情報が少ないので苦戦中。
Fxは私が洋裁CADを作り始めたときにはすでにあったのですが、こんな印刷の問題が出てくるとは思わなかったので、Swingで作ってしまいました。
あらかじめ知っていたら、Fxで0から作ったのですが...
今後はSwingで記述している部分もすべてFxにしてしまおうと考えています。
また、Fxは3D表示にも強いので、3D化もFxで記述しています。
現状、洋裁CADの印刷部分はほぼ完成。このあと型紙リーダーの印刷部分を載せ替えたら2つ合わせてリリースします。
上の写真は印刷の改善前後です。ギザギザが消えてスムーズになります。
最終更新日: 2017-09-19 18:37:24