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マクロ機能、レーザーカッター対応など

2019年5月にバージョン14.1を出しました。
テキスタイルプリント機能の補強が主な内容でした。
この後秋までマクロ機能を追加する作業をしていました。
JavaScriptを使って、整理するようにしたかったのです。

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洋裁CADはプログラムに似た製図方法を用います。プログラムには繰り返しと条件分岐があります。洋裁CADには繰り返し機能はあるのですが、条件分岐の機能はありません。
そこで、条件分岐機能をマクロで補おうと考えました。
他のパターンで製作した袖や襟などを部品化して挿入するのもマクロでやりたいと考えました。現状でも部品機能はあるのですが、とても使いづらいのでこれと差し替えたかったのです。

5月から11月のまでの半年間はこの作業を続けていたのですが、なかなかうまく行きません。よくよく考えたところ、そもそも洋裁CADのデータ構造がマクロかにうまく適合できないことがわかりました。そこでとりあえずマクロ機能の追加は中止することにしました。
12月にリリース15を出しました。この内容は、
 レーザーカッター用のDFXファイルの出力
 定義方法の文章化
 ファイルフォーマットの変更
などです。マクロ機能ばかりやっていて結局やめたので、リリースに間が開いた割にはあまり大きな変更はありませんでした。

Macパソコンへの対応ですが最新のOSでは野良アプリを起動できなくなってしまうので洋裁CADも使えなくなってしまいます。Macに申請してパスすれば使えるようになるようですが、個人でそこまでは出来ないので、今後マックの最新OSではおそらく使えなくなると思われます(最新OSのMacを持っていないのでこの検証も出来ません)。

リリース15を出してから15.1、15.2を続けて出しました。
文章定義の文章が足りていなかったことが15.1
ファイルフォーマットを変更したために、山椒魚要素を読み込んだ時、うまく読めない数値があったため15.2を出しました。

洋裁CADとは別に、最近は大学の方から声をかけていただいて、お手伝いをするようになりました。
教育用の製図アプリを作ったり、3D関連のデータ加工をしたりしています。
2019年の12月から翌年2月くらいまではこの作業をしていました。
作ったソフトウェアは、公開してもよいということなので、順次公開していく予定です。

3D化の作業
CADの3D化は2年ほど前に試験的に行ってみたのですがなかなかうまくいかず途中で放置した状況状態になっていました。
パターンのポリゴン化はテキスタイルプリント昨日の開発時に作成したので、こちらを応用して3Dのポリゴンかもうまくできるようになりました。
Release15を出した後は、15を出した後はホモ15を出した後は主に三次元化の作業を進めています。

最終更新日: 2020-03-02 19:30:57

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Author: Tomoyuki Ito

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